History 望湖楼の歴史

昭和6年 (1931年) にオープンした
鳥取の老舗旅館、望湖楼

おかげ様で、令和3年(2021年)に
創業90周年を迎えました!
はわい温泉の由来等をまじえ
当館の移り変わる様子をご紹介いたします。

はわい温泉の歴史 Hawai Onsen

鳥取県中部、旧「羽合町(はわいちょう)」の日本海近くに位置する東郷湖西岸に湧出する温泉。
江戸時代、地元の人が鳥取藩主へ湖中の泉源利用を願い出たのが、はわい温泉の歴史の始まりです。
湖の底から湧く温泉が発見されたのは天保14年(1843年)で、かつては湖に舟を浮かべ湖中から湧き出る温泉を汲上げて利用していました。
また旧「羽合町(はわいちょう)」がハワイと姉妹都市提携を結び、ハワイをイメージした南国ムードを作り上げていることも特徴です。
平成16年(2004年)に町村合併により、羽合町の名は消え、湯梨浜町(ゆりはまちょう)となりました。

温泉付近には東郷湖羽合臨海公園があり、東郷湖畔の散策がおすすめです。
また、湖岸には東郷湖で漁をする船の船溜まり場があり、漁船の姿も風物詩となっています。

昭和6年(1931年)

望湖楼オープン

写真は、当時の湖上露天風呂と、1960年代後半の絵はがきセットです。
この時代は「はわい温泉」ではなく、浅津温泉(あそづおんせん)と呼ばれていました。

昭和37年(1962年)

朝日新聞より、湖上露天風呂の桟橋で釣りを楽しむ人々の様子です。
当時のフロントと正面玄関の写真も、長い歴史の趣を感じます。

  • 当時のフロント
  • 当時の正面玄関

令和3年(2021年)

おかげ様で、創業90周年を迎えました。
増築・改築を重ねて現在に至ります。
今後も、よりお客様に過ごしやすく、
快適にご滞在いただけるよう邁進してまいります。

  • 現在のフロント
  • 現在の正面玄関

こちらもご覧ください!

TOP